新型コロナウィルス感染症や豪雨災害など、悲しい出来事が続く半面で、「誰かを助けたい」という思いやりの心が、色々な場面で形作られているように感じます。特にボランティアとして現地へ赴きづらい今は、『寄付』を通じた助け合いが身近なことになってきたのではないでしょうか。

最近では指原莉乃さんが九州地方を支援するために、2,000万円という大きな額を寄付したことが話題となりましたね。

調べてみるとたくさん出てくる有名人の寄付エピソード。ここでは、その一部をご紹介していきたいと思います。

 

▼医療現場への感謝を込めて▼

●GLAYさんが医療機関へ1,000万円と、マスク5,000枚を寄付
>>GLAYドーム公演中止にともなう医療機関へのマスク5,000枚寄付につきまして

●X JAPANのYoshikiさんがコロナウイルスのワクチン開発のために1,000万円を寄付

>>YOSHIKI、『国立国際医療研究センター』に1000万円寄付「少しでも力になれば」

●ヒカキンさんがYahoo!ネット募金を通じて、医療従事者に1億円を寄付

>>1億円寄付してコロナ医療支援募金を立ち上げました。僕と一緒に募金して命を守る人を支えませんか？

 

▼医療現場への感謝を込めて～寄付のバトンタッチ編～▼

●新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、タレントの稲垣吾郎さんが、草彅剛さん、香取慎吾さんらと基金を立ち上げ、医療従事者の方々へ支援を開始。作家の湊かなえさんが賛同し、同基金へ1,000万円を寄付。

>>寄付は売名？「好きなことやる」稲垣吾郎・湊かなえ対談

●読売ジャイアンツの原辰徳監督、阿部慎之助二軍監督、坂本勇人選手、丸佳浩選手、菅野智之選手が1,000万円ずつの寄付を表明したことに共感し、岩隈久志選手も都内の医療機関や医療スタッフをサポートするために1,000万円を寄付することを発表。

>>【プロ野球】巨人・原監督ら発案の東京コロナ基金に3091万円｜岩隈久志も1000万円の医療支援寄付

●ミクシィ創業者の笠原健治さんが「みてね基金」を立ち上げて、個人資産10億円を寄付

>>ミクシィ創業者の笠原氏が個人資産10億円寄付で、本当にやりたかったこと

 

▼支援の輪を広げよう～有名人からのメッセージ編～▼

●映画監督の入江悠さんが、コロナウイルスにより苦境が続いているミニシアターへの支援を呼びかけ。

>>入江悠監督インタビュー「ミニシアターを救うために私たちができること」

●ロックバンドのtoe が全国120ヶ所以上のライブハウスを支援するプロジェクトを開始。東京事変やNUMBER GIRL、石野卓球、Charaら70組以上のアーティストが賛同。

>>「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」プロジェクト、4日間で支援件数2万人突破 ライブハウスの数は200軒に拡大

 

いかがだったでしょうか？

日本の有名人の寄付エピソードを呼び水に、日本中で助け合いのバトンタッチが続いていくと嬉しいですね！