寄付月間大賞から過去おもしろ事例まで、公式認定企画をご紹介!!
2020年10月20日
今回は、公式認定企画の事例をご紹介していきます。昨年は176件の公式認定企画が全国各地で実施されました。これまでの5年間の通算では548件となっています。
最初に、寄付月間2019企画大賞をご紹介します。
◎寄付月間2019企画大賞
寄付でつなぐ 未来へのバトン
主催:寄付月間 2019 日本大通実行委員会
神奈川県内の 10 数団体が実行委員会形式で連携することで、12 月中の連日企画として、開催実施し、複数の地元メディアに取り上げられた。より多くの幅広い層に向けて寄付月間の発信と参加を促した。
◎企画特別賞
こどもトラストセミナー「論語と算盤」&「寄付の教室」
主催:コモンズ投信株式会社
大人向けセミナーと子ども向けワークショップを同時開催することで、「家族連れ」で寄付について、触れたり考える機会をつくり、参加者の感想からも本企画の意義があったことが伺えるため。
◎企画特別賞
教えてくださいあなたの寄付体験!
主催:寄付月間学生チーム
広く一般から、個人の寄付体験(エピソード)を募集し、各々の価値観によって異なる「寄付」への感じ方や気持ちを可視化したため。
ここから、過去の公式認定企画から、みなさんの企画の参考になるものをピックアップしてご紹介します。
■チャリティから、寄付に関するイベントまで
●忘年会やクリスマスパーティーを通じたチャリティイベント
●社内の忘年会や友人とのクリスマスパーティーの会費の一部を寄付する
●飲食に応じて寄付をする(ビール・ワイン等一杯100円が寄付など)イベントやシンポジウム
●寄付についてディスカッションするイベント「キフカッション」
●寄付について考えるイベントやシンポジウム
■スポーツイベントのチャリティ化
●スポーツによる社会課題解決を推進する(可視化する)取り組み(子ども支援、復興支援、障がい者スポーツ支援等寄付付き商品の販売)
●スポーツイベントの参加費の一部を寄付
●スポーツイベントを通じた啓発活動
■そのほかにも、いろいろなアイデアがあります
●寄付に関する名言などをまとめた日めくりカレンダー
●寄付川柳
●チャリティTシャツの販売
●寄付に関する映画の上映会
●家庭、社内、ビルなどで古本を集めて寄付
●ショッピングモールでのポスター掲示
●クラウドファンディングの手数料を減額キャンペーン
●物品寄付の買取額を増額キャンペーン
●#kanpaicharityをSNSに投稿すると震災寄付になるキャンペーン
●寄付付きLINEスタンプ販売
今回ご紹介しただけでも、いろんな企画がありました。
みなさんも、これらの事例をご参考にぜひ公式認定企画を検討してください。
公式認定企画のアイデアを思い付いた方は、ぜひ、ご応募ください!
【応募方法】
寄付月間ホームページの「募集要項」をご覧ください。
【募集締め切り】
最終締切: 2020年11月15日(日)
【公式認定企画の対象】
(1)寄付に関するシンポジウム、講演、表彰、作品募集、劇、調査、広報、パンフレット作成など。
(2)寄付募集のプラットフォーム(特定の団体ではなく、多くの団体が活用可能な寄付募集の仲介機能)の寄付募集企画。
※企業による寄付付き商品の販売等は、寄付先が特定の1団体でも第三者(企業)の関与があるため公式認定企画に含まれます。
※特定の団体が自団体を対象とした寄付募集をする場合には、「公式認定企画」の対象とはなりません。