先月10月28日のランチタイムの時間帯に『寄付月間Meetup「寄付を集めている団体が寄付月間を活用する方法」 ～寄付キャンペーンと寄付者への感謝の集い～』をオンラインで開催しました。
寄付月間アンバサダーやリードパートナー、賛同パートナーの方々など、全国各地から36名の寄付月間仲間にご参加いただきました。参加者のみなさんは昼食を取りながらのランチタイムイベントとなりました。



今年の寄付月間から、これまでの公式認定企画制度を賛同企画制度に変更しました。寄付集めを行っている賛同パートナーが取り組んでいる寄付募集や寄付者向けのイベントを寄付月間の賛同企画として実施することができるようになりました。

「12月は寄付月間」をキャッチコピーにして、12月に寄付キャンペーンや寄付者に感謝を伝えるイベントを実施する団体が増えています。こういった寄付月間を活用した寄付募集や寄付者向けイベントの実践例をご紹介しつつ、賛同企画制度の概要をご説明しました。後半は、グループディスカッションで参加者のみなさんで一緒に寄付月間に向けての作戦会議を行いました。

寄付月間Meetup「寄付を集めている団体が寄付月間を活用する方法」
～寄付キャンペーンと寄付者への感謝の集い～
【日　時】2021年10月28日（木）12：00～13：00
【場　所】オンライン開催（Zoom）
【参加者】36名
【主　催】寄付月間共同事務局

＜プログラム＞
１．話題提供タイム
・新しくなった賛同企画
・自団体の寄付キャンペーンや寄付者への感謝の集いもエントリー可能！
・「12月は寄付月間」という合言葉で寄付月間を活用する方法

２．ディスカッションタイム＆シェアタイム
・ブレイクアウトルームでアイデア交換
・こんなことができるのでは！？

前半の話題提供は、寄付月間共同事務局より、寄付を集めている団体が寄付月間を活用する方法として、寄付キャンペーンや寄付者への感謝の集いについてご案内しました。
①「12月は寄付月間」というフレーズで、企画や情報発信を行う。
②寄付月間の趣旨から発想して企画する。
③寄付月間のキャッチコピー、ボディコピーから発想して企画する。
④寄付に関するエッセイやコラム、メッセージで発信する
⑤寄付月間ロゴマークや賛同パートナーという名称の活用
⑥賛同企画：寄付者に感謝する集い
⑦賛同企画：団体のための寄付集めのキャンペーン

当日使用したプレゼン資料を掲載します。
話題提供タイム：新しくなった賛同企画（当日投影資料）

後半は、６つのグループにわかれて、Zoomのブレイクアウトルーム機能でグループディスカッションを実施しました。各グループで、いろんなアイデアが出てきました。
寄付を集めている団体で活用できるアイデアやヒント、意見などから、いろいろな団体で活用できるアイデアやヒント、意見などが出てきました。イベントあり、SNSやキャンペーンあり、さらに個人でも出来る企画に、こんなものがあったらいいなというアイデアまで、幅広く出てきました。

◆寄付月間Meetup20211028ディスカッションのアイデア

12月の寄付月間に向けて、これからの盛り上がりを感じる1時間となりました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました。
ご参加いただけなかった方も、プレゼン資料やディスカッションのアイデア集を参考にして、寄付月間に向けて賛同企画のエントリーをお待ちしています。

＜賛同企画とは＞
◎賛同企画の対象
①寄付に関するシンポジウム、講演、表彰、作品募集、劇、調査、広報、小冊子
②寄付募集のプラットフォームの寄付募集キャンペーン
③寄付につながるチャリティイベントやチャリティキャンペーン、寄付付き商品
④特定の団体による自団体を対象とした寄付募集や寄付者への感謝の集い
⑤その他寄付月間の趣旨及び賛同企画制度として適切であると事務局が認めたもの

賛同企画は、寄付がメインテーマでなくてもOKです。
何かしら寄付に関係するものなら大歓迎！
12月の開催だけでなく、10月から来年３月末までに実施されるものも対象になります。

◎賛同企画の応募方法や詳細
【寄付月間2021】公式認定企画、改め「賛同企画」の募集を開始します！