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寄付月間2020

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リードパートナーって?

2020年10月28日

コラム

文/馬越 裕子(寄付月間共同事務局/コモンズ投信株式会社)

こんにちは、寄付月間共同事務局メンバーで、コモンズ投信の馬越です。

わたしたちコモンズ投信は寄付月間初年度から賛同パートナーに、当社会長渋澤は推進委員を務めさせていただいて参りました。

そして、2年目からはリードパートナーに。

さて、賛同パートナーと、リードパートナーとではいったい何が違うの?と思われる方も少なくないと思います。

ここで、わたしたちが考えていることをお伝えさせていただきますね。

「寄付月間の目指していることに賛成!」
「一緒にこのムーブメントに乗って、何かアクションを起こしてみる!」

というのが賛同パートナーの動き。

投資信託を運用販売しているわたしたちコモンズ投信は、寄付のしくみも本業として取り組んでいます。寄付も欲しい未来への「投資」と考えているからです。
>>コモンズ投信の寄付のしくみ | コモンズ投信株式会社

そして、そんなわたしたちは、このムーブメントに賛同することに留まらず、まさに

リードする存在でありたい

という想いでリードパートナーに手を挙げさせていただきました。

寄付には未来を創る力がある、この国に暮らす1人でも多くの人にこのことに気づいてもらえるよう、リードパートナーに手を挙げることは、わたしたちコモンズ投信の社員のみならず、わたしたちが普段接している受益者の方々にもこの想いが届くことになります。

さて、今回、他のリードパートナーの方にもお話も聞いてみました。
太田ネフロクリニック酒井伸一郎院長はこう語ってくださいました。

 

「寄付したいな~という先は沢山あって、どの取り組みも応援したいと思います。しかし、お金を配って歩いたら資金はすぐ底をついてしまいますね。

そこで寄付月間支援で寄付活動の啓蒙が行き渡れば国内での寄付総額が増えるのではないか、リードパートナーでの協力が何倍もの寄付につながる、寄付の案件の中でレバレッジが働く一番コスパが良い寄付先ではないかと考えました。

また当院の寄付活動を始めたのは、震災の時に様々な方から助けてもらったことがきっかけでした。助け合いの精神の大切さを実感すると同時に、社会の一員として社会の事を考え細やかながら行動していかないといけないと考えたのです。」
 

同院は、職員の方々でチームを作って寄付先を決めるなどのお取り組みもされています。

>>CSR | 太田ネフロクリニック

 

また個人でリードパートナーとなってくださった方が、ご自身のブログでその想いも取り上げてくださっています。
>>寄付月間2020の個人リードパートナーになりました | Shunichi Shimoyama
「寄付月間は、自分で企画を立ち上げなくても、寄付月間の運営そのものを寄付で応援することもできます。今年は、1万円の寄付で「個人リードパートナー」になりました。ぜひ法人だけでなく草の根的な個人のリードパートナーもふえてほしいと思っています。」と語ってくださいました。
法人でも個人でも、より多くのリードパートナーの誕生をお待ちしてます!

寄付っていいね!と、未来にポズィティブになれる寄付の魅力を楽しんでいただけるお仲間を、一緒に増やしてくださる皆さんをお待ちしています!

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