川淵 三郎
2019年8月30日
僕は個人的にボランティア活動はやらなくちゃと思いながらも、三日坊主で長続きしないほうです。ある時「お金の寄付もボランティアと同じですよ」とさわやか福祉財団の堀田理事長に教えて頂いて、とても気が楽になりました。そこで「どれくらい出すのがいいですか」と聞いたら、「ちょっと痛いなと思うくらいの金額がいい」と言われました。なるほど「ちょっと痛い」というところで、人のためになっているという認識ができます。以来それを誕生日ごとに29年間続けています。「寄付させてもらって有難い」という気持ちはずっと変わりません。