薄井 大地
2021年11月27日
私が「NPO」や「ソーシャルビジネス」と名がつくフィールドで活動をはじめて10年以上になります。その間に、ソーシャルセクターを取り巻く環境は、ハードの面でもソフトの面でも大きく変化し、「事業性と社会性の両立」といったテーマへ多くの関心・応援が寄せられるようになりました。
一方で、寄付やボランティア、草の根活動、もしくは「まだ名前が付けられていない、そしてゴールも見えていない懸命なアクション」などに対して、社会の寄り添う姿勢は同様に育まれているでしょうか?
寄付月間において、「寄付してみる」がたくさん生まれること、そして「寄付について考えてみる」がさらに多く生まれること。
そんなことを願い、そして、そのために私にできることを取り組んでいきたいと思います。